2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
前回簡単なViewを作成しました。今回はWriting your first Django app, part 2の章を進めていきたいと思います。 データベースのセットアップ mysite/settings.pyを開いて、データベースのセットアップを行います。Djangoのデフォルト設定ではSQLiteを使用す…
前回までで開発環境が整いました。いよいよアプリケーションを作成していきます。 Djangoで書かれたアプリケーションはPythonパッケージから出来ており、ある規約にしたがってPythonパスのどこかに置かなければなりません。しかしそのパス群を提供する仕組み…
今回はPOSIXが標準化したスレッドを扱うインターフェイス群の使い方をメモ。コンパイルするときは、-pthreadオプションをお忘れなく。 スレッドの作成 pthread_create関数 書式 #include <pthread.h> int pthread_create(pthread_t *thread, const pthread_attr_t *attr</pthread.h>…
sleep関数をalarm関数とpause関数を用いて実装する。 書式 alarm関数 #include <unistd.h> unsigned int alarm(unsigned int seconds); pause関数 #include <unistd.h> int pause(void); 概要 alarm関数 呼び出したプロセスに対して、seconds秒後にSIGALRMを送る関数。 pause関数</unistd.h></unistd.h>…
プロセスにシグナルを送るkill関数についてのメモ 書式 #include <sys/types.h> #include <signal.h> int kill(pid_t pid, int sig); 概要 任意のプロセスグループまたはプロセスにシグナルを送ることができる。第一引数に指定されたプロセスpidに第二引数のsigが送られる。pidに0を</signal.h></sys/types.h>…
今回はイベントの発生を伝えるシグナル(割り込み)を発生させる関数signalについてのメモ。POSIXでは非推奨となっているが、諸事情によりsignal関数について明記することにする。 書式 #include <signal.h> typedef void (*sighandler_t)(int); sighandler_t signal(i</signal.h>…