freee Winter Internship 2018 エンジニアコース 参加記
freee Winter Internship 2018とは
2018/12/10〜2018/12/14で開催された、freee株式会社(以下freee)の冬インターンシップに参加してきた。公式ページから引用すると、
freeeの向き合っている顧客の”現場”を知ること、freeeの開発やデザインの”現場”を知ることを通じて、 freeeがマーケットに対してどのような価値を提供しているのかを体感していただける内容となっています。 また、メンターとしてサポートする現場社員や役員陣からの徹底的なフィードバックとメンタリングを通じて、 freeeのメンバーがどのような思いや価値観をもって日々の業務に取り組んでいるかを体感していただきたいと思います。
とのことで、実際にfreeeのチームにジョインして、課題解決や新機能の追加等を体験するインターンシップになっている。地方勢にも優しいインターンシップになっていて、
- 期間中の宿泊場所(前泊、後泊も)の提供
- 交通費の提供(※ただし、通勤にかかる費用は個人負担)
- !!日当15,000円!!
という高待遇だった。その前に、freeeが何をやっている会社なのかを説明する。
freee株式会社とは
freeeは「スモールビジネスを世界の主役に」というミッションを掲げている企業だ。そのへんはこの記事が詳しいかもしれない。
いわゆる中小企業と言われている人のバックオフィス業務を効率化するためのソフトウェア群を開発している会社である。例えば会計フリーや人事労務フリー、開業届を5分で作成可能な会社設立フリーなどがある。なかなか学生だと馴染みのない分野だったりするかもしれない。話を聞いてるうちに、いかにバックオフィスに時間を取られているかを知ることができたし、それをテクノロジーで解決できて本来やりたいことに集中できるようにするのがフリーの役目なのだと感じた。
選考フロー
一般的なフローになっていて,
- エントリー
- エントリーシート記入+コーディングテスト
- 面接
- 合格
と言った感じだった. エントリーシートの内容も、一般的なもの。面接のときにコーディングテストで書いたコードについての話とかもした気がする。面接官の方は非常にフランクにお話してくださって、楽しく面接することができた。その後合格メールが来て無事に決まったという感じだった。所属チームはSREだった。
インターンシップ中の出来事
いつもだと毎日ちゃんと毎日箇条書きでもメモを取っているのだけど、今回はつけるのをすっかり忘れていたので思い出しながら断片的に書く。つまり日によってはめちゃくちゃ内容が薄くなってしまうけど勘弁してほしい。
1日目
- 前泊だったので、朝はすごくゆっくり出社する
- 初日の意気込みです
ちょっとスモールビジネス助けてくる
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月10日
基本は10:00〜19:00で仕事になります
初日なので、オリエンテーション的なことからやる
- 自己紹介フェイズ。自分からスタートした
- 社内のSNSにげんこつハンバーグの画像をテロする
- マシンのセットアップ、各種ツールのセットアップをやる
全体のミーティングで挨拶 -「 freee完全に理解して帰ります」などという
メンター陣とランチ
- 塚田農場の弁当はだいたいうまいということをココ最近感じている
午後は横路さん(CTO)や泉さんの話を聞く
- freeeのミッションであったり, 開発についてのお話
- その後メンター陣と合流してそれぞれのチームに配属
- 課題の概要を聞きながら情報を整理する
- 今回のゴールや、やらなければ行けないタスクの洗い出し、疑問点の解消などを主に行って1日目は終了
- 隣の席の方が自作キーボード大好き id:foostan だった
2日目
- 1日目で割と疲れたもののそれなりに寝れたので体は元気だった
- 自席に風船がついた
自席にインターン生風船がついた
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月11日
- 昨日の続きをする
- 取り組むタスクの手順書のようなものを書く
- ランチで寿司🍣
- PayPay使えるらしくびっくりする
- 久しぶりにリアル九岡さんに会う
- SREチームのミーティングにも参加
- 手順書のレビューを受ける
3日目
- 確か環境構築バトルをしていて、なかなかできないなあと思いきや朝解決した
- びっくりするぐらい何も覚えていない…
4日目
- もう残り2日になっていて焦る
朝Podcastを聞いていた
誰もいないので社内Podcast聞いてるが楽しい…
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月13日
- けど, 今回の課題の終わりがだんだん見えてくる
- 課題の成果発表について考える
- 構成とかなんとか
- 夜はチームで焼肉だった
- 映えるなあ
- 肉を一度に頼んでしまったので、机の上が大変なことになっていた
- 僕「リクエストがスパイクしてますね!!!」
- みんな「机スケールアウトしないと…」
- エンジニアとご飯行くと楽しいですね
- 就活の話とか、会社の話とかいろいろできて非常に有意義であった
5日目
- インターンシップに限らず、金曜日は体が重い
流石に金曜になるとマジで体が辛い
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月13日
- 人生初リモートランチ(?)をする
- with 九岡さん
- IT健保はいいぞというお話をする
- 鮨一新だけじゃない
- 頑張ってスライドを作る
- 時間が5minぐらいと言われているのに, 明らかに終わらない量のスライドを書いてしまい焦る
- 突っ込むデータを取るのが発表ギリギリになり、あれだけ時間があったのに結局5分前ぐらいまで書いていた
- 成果発表会開始
- 他のみんな結構いい感じで発表していて心配になる
- 自分の発表も大きな失敗はなく終わった感
- しかし質問にうまく答えられなかったのは残念
- アンケートとか書きつつ、チームの皆さんにお別れの挨拶をするなどした
- 5日間あっという間だったし、居心地が良かったので寂しかった
- 懇親会が始まる
- Beer
- お酒をよこに並べてスケールアウト、縦に積んでスケールアップっていいながらキャッキャしてた
freeeのお酒ReplicaSetです🥃
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月14日
- ちなみにこれはコンテナデプロイでいうところのサイドカーパターン想定です
- 社会人歴的にベテランの社員さんや、新卒で入った社員さんと色んな話をする
- 時期が時期なので、就活の話もする
- 人生こういうこともある
インターン氏に以前からフォローされてるの怖くないですか?
— ひもwithくそ分厚いiPhone (@him0net) 2018年12月14日
- そういえば以前別のインターンシップで会いましたよね?が発生した
- 最初わからなかったのはごめんなさいという感じ
- 話を聞いたら結構かぶっていたが、こういうのはこの業界あるあるなのかもしれない
- Kinesushiの話をした
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月14日
- 酒のんだってのに全力で卓球もした
めちゃくちゃ卓球した pic.twitter.com/R2I1qaIHGK
— 冬 (@bath_poo_) 2018年12月14日
- ついたあだ名は攻めるSRE
感想
あっという間の1週間
インターンシップって、春とか夏つまり大学生の長期休暇がある時期には比較的多く行われていると思う。今回のインターンシップも、普通に授業期間であることを考慮して1週間となったようだった。確かに自分もいくらfreeeが気になっているとはいえ2週間と言われていしまうと行けなかったかもしれない…なんとも絶妙な期間だったと思う。
しかし1週間というのは本当にあっという間で、実質4日みたいなところがあるのでいかに段取り良く課題に取り組めるかというのが大切だった。はじめて取り組む部分であったりとか、現在稼働しているシステムのアーキテクチャについてなど質問はたくさんあったが、そのあたりもメンターの方やチームメンバーが嫌な顔せずに答えてくださったおかげで順調に課題を進めることができたと思う。感謝の気持ちでいっぱいである。
freeeの開発文化
このあたりを見ると結構詳しく書いてあると思う。結構良いなと思ったのは理想ドリブンという考え方。自分は理想ドリブンとは逆を行く思想で、自分の手札から実現可能なことを考えがち。とりあえず理想を表に出す、共有することで生まれることも多いよなと思った。あとは社内のSNSでもいろんなことが共有されていて、非常にオープンな印象を受けた。新機能のリリースとかもバンバン告知されていて、それに対して多くの人がリアクションしている文化も良いと思った。そしてなにより、仕事だって楽しくやろうという雰囲気が感じられた。
チームとかにもよると思うけど、こういう人もいるということで。
働いてみて感じたこと
5日間しかいなかったけれど、全くストレスなく過ごすことができた。例えばポジション、役職、年齢等を気にせずに対等に話をできる文化であったり、いつ聞いても返事が帰ってくるあたり大変心強かった。他にも実際にfreee内で開発する際のフローを体験できたことも良かったと思う。すごい苦手なレビューもなんとか無事に終わった。ちゃんとどういう理由で良いのか/悪いのかを指摘してくれるのはありがたいし、自分がやるときも相手が嫌に思わないレビューを心がけないといけないなと感じた。
あとは、開発のスピードが早いなあと社内Slackを見て思うなどしていた。 あとは横路さんが言っていた、3年でCTOになれという話もあったなあ。そのくらい頑張らないといけないってことですね。
社内の様子
もうすぐクリスマスなんでね、どこもかしこもクリスマス仕様でした。 ウェルカムボードもおしゃれですな 毎朝コーヒーを得ていた(フリーコーヒーです) 一瞬ファミレスかと Asobiba(アソビバ)というスペースで、全体の打ち合わせとかイベントとかはここで行われる。成果発表会もここだった。 卓球台もあります(最終日に遊んでました) 今回他社に比べると全然撮っていないですね。櫛井さんの記事がわかりやすいです。
とにかく充実した1週間でした。メンターさんを始め色んな方々におせわになりました。ありがとうございました!
インターン氏発言が強気すぎる
— ひもwithくそ分厚いiPhone (@him0net) 2018年12月14日
一週間お疲れ様でした。 https://t.co/zlBGoRVT4a
Bug Shooting Challenge #1 参加記 #mixi_BSC
今回, 株式会社ミクシィさん(以下ミクシィ)開催のBugShootingChallengeに参加してきた。記念すべき第一回大会の参加となる。
BugShootingChallengeとは
名前のとおりではあるのだけど, Bugを潰そうぜ!というコンテストで, 真面目なものを引用すると,
BSCはもともとCREグループが新卒エンジニア向けに行なっていた不具合調査研修をベースとしています。不具合調査研修については下記の記事にその様子が掲載されておりますので興味を持たれましたらぜひご一読ください。BSCではイベントを楽しんでもらうための工夫として、バグを仕込んだゲームサーバを用意いたしました。イベント当日は2人1組となって、このゲームサーバのログから不具合の原因を特定し、ソースコードの修正まで行なっていただきます。(引用元:https://medium.com/mixi-developers/intro-bsc-40ee02fc675d)
らしい. あまりにも名前の通りなのだけど, バグを直して優勝しようということである.
参加記
午前
- 起床チャレンジに成功する
- すごい余裕を持って渋谷に着く
- 渋谷開発し過ぎでは?
- ミクシィまでは徒歩10min位かかるので余裕を持ってきたほうが良さそう
- Registrationに成功する
- ハッシュタグが #mixi_BSC なんだけど, 俺しかつぶやいてない
このハッシュタグ俺しかつぶやいてないんですけど💢💢💢
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
- くまモンのアイコンの人がすごいつぶやいているらしい…
""""くまモンの人がすごい投稿しています"""" #mixi_bsc
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
- ホスピタリティが最高(無限に飲み物が得られる)
- 座学が始まる
記念すべき第1回「Bug Shooting Challenge」がスタートしました!
— ミクシィグループ 新卒採用公式アカウント (@HR_mixi) 2018年11月17日
まずは、今回用いる技術についての説明中です。#mixi_BSC pic.twitter.com/wdqwITYxqK
- 不具合調査の必要性
- CREの話
- 「心の準備はいいですか?」って聞かれるも, 全然良くなかった
- まさかのストーリーが存在
- 上司が冷たすぎる
- 技術説明がはじまる
- ランチだ!!!
- 釜飯だ!!!
KamameshiShootingChallenge #mixi_BSC pic.twitter.com/bqTcXOp1Ox
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
- 釜飯だ!!!
- 隣の人のキーボードで遊ぶ
- ちょっと欲しくなった
午後
- いよいよ開始
- ディスプレイ配布される
- とりあえずslコマンドを使う
- チームメイトのデスクトップが無限にきれい
- ノルウェーに行ったんだって
- docker-compose upチャレンジ
- ローカルでGrafana動いていたせいでポートが競合して😇
- なんとか環境ができあがる
1問目
- 頭が取れた
- 何もできませんでした
- 思ったより時間がなかったので, 回答を満足にかけなかった
2問目
- ログとにらめっこをする
- 違和感を感じる
- 結果これが正解だった
- これも時間が足りずまともにレポートを書けなかった
3問目
- 実際にありそうなバグ(システムの穴)だった
- コードをひたすら追っかける
- 明らかにおかしい箇所があったので治す
- 修正方法としては正解だった
- どういう理由でそのバグが悪用されているかを調べる
- ありがとうRubyMine
- やはり時間が足りずまともにレポートを書けなかった
解説パート
git challenge
のように全部が終わってからまとめて解説ではなくて, 1問目が終わったあとに解説, 2と3問目が終わったあとに解説という感じだった- それぞれ特性が違う問題で, 非常にやりごたえのある問題だった
- 2, 3問目に関しては狙いをつけていたところが正解でちょっと嬉しかった
- 完全にチームメイトのおかげという感じだった
- 問題を解いたあとの僕
信頼できるのはしいたけだけ #mixi_BSC
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
懇親会
- 今日はアルコールを飲みませんでした
や、僕はジンジャーエールだけどね(笑) #mixi_BSC pic.twitter.com/hSNigzKG9W
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
- はい料理が最高
- サーモン
- 一番手前のやつは、友達も俺もよくわからん…って言いながら食べてた
- 普段の256倍ぐらい人とコミュニケーションを取る
- 久しぶりにあった社員さんとかとお話をする
- データ分析基盤の話をした
- みんな大体就活のお話をしている
- 大学にはそんな人はいないので, 就活シーズンなんだなあとぼけーっと思う
- DBに関するLTのようなものが始まる
Cloud Spanner大好き!一番好きなデータベースです! #mixi_BSC
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
- クソリプのようなものをする
Cloud Spanner大好き!ふみふみくんも俺も好きなデータベースです! #mixi_BSC
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
- カールおじさん
— くまさん (@bath_poo) 2018年11月17日
- 最後はソファーのとこにあつまって記念撮影(ISUni suwatte shashinwo toru CONtest)
ISUCONはじまった #mixi_BSC
— くまさん (@bath_poo_) 2018年11月17日
感想
今回がはじめての開催となったBug Shooting Challenge
. 結論から言えば非常に面白かった. 実際の現場でも起こりうる内容で, それの調査を行い修正だけではなくその根拠となるものの提示まで含めて採点対象だったので, より実務に即したコンテストだったように思う.
問題の配布や回答はGitHubを通して行われた. 特に回答は, その問題に対しての修正をPull Requestで提出することで採点(人力)されるという仕組みだった. PullRequestではこのバグが何故起こったのかを詳細に説明する必要がある. MVPになったチームのPull Requestを見たが, 非常に丁寧かつわかりやすい説明がなされていて流石だなと思うなどした.
今回はRailsを使ったアプリケーションだったので, もちろんRailsについての知識はたくさんあるに越したことはない. 更に言うと, 大規模なプリケーションを作成・運用していく上で必要な知識も得ることができる大変よいコンテストだった.
今回のように, ユーザーからの問い合わせを受けて調査する業務というのは日常的に行われていると思う. コンテストが終わってから社員の方に聞いてみたが, 実際の現場では長いものでは数日かかるようなものもあるという. 今回はコンテストだったのでそこまで重たいものはなかったが, 実際は粘り強く調べていく力も必要なのだと思った. また, コンテストはコンテストで程よい難易度に調整する必要があるので, 社員の方の準備には本当に感謝という気持ちです.
というわけで, 今後もきっとこのコンテストは続いていくと思うので, 是非多くの人に参加してもらいたいと強く思った(ミクシィさんはgit challenge
とかTDD challenge
とかいろいろおもしろいイベントをやっているので, 他のイベントも是非チェックしてみてください)
第1回目の「Bug Shooting Challenge」が終了いたしました。
— ミクシィグループ 新卒採用公式アカウント (@HR_mixi) 2018年11月17日
初開催ということもあり、只今KPT実施中です。今後も楽しんでいただけるイベントになりますよう、改善をしてお届けしていきたいと思います。#mixi_BSC pic.twitter.com/hSt52qISLz
Jupyter Notebookのテーマを変えたらアウトプットの左端が表示されない
いろいろあってJupyter Notebook
を使ってデータ分析を行うことになった. こういうのは形から入りたいので, データ分析を行う前に好みの見た目に変えることから始めた. Terminalも見た目変えるところから始まっていて, この先も多分見た目をいじるところから始めると思う.
jupyter-themesを入れる
Jupyter Notebook
のテーマを変える方法に, dunovank/jupyter-themes
というものがある.
これを使うことで, みんなだいすきなmonokai
やsolarized
などを入れることができる. もちろんデフォルトの真っ白Notebookが嫌いというわけではないけど眩しいので, 慣れ親しんだ暗めのテーマに変えようと思った. インストール自体は簡単で,
$ pip install jupyterthemes
とすれば簡単に導入される.
テーマを変える
jupyter-themes
を導入できたので, 実際にテーマを変える. インストールされているテーマは
$ jt -l
とすることで確認することができる. 手元では, 以下のテーマが入っていることが確認された.
$ jt -l Available Themes: chesterish grade3 gruvboxd gruvboxl monokai oceans16 onedork solarizedd solarizedl
今回はonedorkというデザインに変更した.
$ jt -t onedork -N -T
基本, jt -t <theme>
でテーマを変えることができる. オプションとして, 行番号を表示する-N
とツールバーを表示する-T
をつけた.
Jupyter Notebookの起動
テーマを変えたので, 任意のディレクトリでJupyter Notebookを起動する.
$ jupyter notebook
するとブラウザ上でいつもの画面が開くので, 自分の作業するノートブックを選択する.
あれ…左端が…
起動するとテーマが暗めのになっててハッピーですね. onedorkかっこいいです.
しかし… outputの一部が表示されていない…左端が切れている…
無理やり治す
Chromeのインスペクタで要素を見ていたら,
と言った感じでオーバーレイされてるように見えたので, アウトプットそのものが表示されている領域に強制的にmargin-left
をつけちゃえばとりあえず出るかなと考えた. そこで, 使用している.jupyter/custom/custom.css
というファイルをいじって治すことにした. 具体的には, 1664行あたりに行ってmarign-left: 9ex
とかを足します.
div.output_subarea.output_text.output_stream.output_stdout, div.output_subarea.output_text { font-family: monospace, monospace; font-size: 8.5pt !important; line-height: 150% !important; background-color: #373e4b; color: #b1bed6; border-top-right-radius: 0px; border-top-left-radius: 0px; margin-left: 9ex; }
すると なんか表示されましたね. これでいいのか…?良い解決策あったら教えてください.
余談
Jupyter Notebook
のこと昨日までジュピターノートブックだと思ってました. ジュパイターなのね.
COLOPL INTERNSHIP 2018 BUILD UP 参加記
COLOPL INTERNSHIP 2018とは
今回、株式会社コロプラ(以下コロプラ)で開催された COLOPL INTERNSHIP 2018 に参加してきた。これはインターンシップの総称で、その中にエンジニア向けのMASH UP, HACKATHON, BUILD UP, プランナー向けのTHE PLANNING GAME, デザイナー向けのSTEP UP, 総合職向けのTHE STRATEGが存在する。今回参加したのは、エンジニア向け&&サーバーサイドエンジニア向けの BUILD UP
に参加させていただいた。
株式会社コロプラとは
コロプラを知らない人、そんなにいないのではと思いつつも一応書いておくと、社長の馬場さんが作成した「コロニーな生活」というゲームがきっかけで2008年に法人化。その後も、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」他にも「ツムツムランド」などのゲームを世に送り出している。最近はゲームだけでなく、VR事業 などにも注力している(ことをインターンシップに行ってから知った)
会社は恵比寿にある。あの(?)恵比寿ガーデンプレイスタワーにある。恵比寿駅東口からずっと屋根があるので、雨がある日でも安心である。にしても恵比寿は何度来ても若干場違いな感じがある。何なんだろうあの感じ。ビール飲みたい。
サーバーサイドエンジニア向けインターンシップ BUILD UPとは
エンジニア向けのインターンシップの中で、サーバーサイドエンジニアを志望する学生に向けたインターンシップがこのBUILD UPである。BUILD UPの説明を公式HPから引用すると、
コロプラで実際に運用されているゲームで、現場の業務を想定した課題に取り組みます。先輩エンジニアのサポートのもとで開発をし、なかなか経験できない高トラフィック下の実務に近いコーディングを学べるため、ゲームの裏側を実践さながらに経験でき、確実な実装力アップに繋がります。また、コロプラの水準を満たすアウトプットをしていただけた場合は、実際のプロダクトに反映しユーザーさまにお届けします。(引用元:https://be-ars.colopl.co.jp/internship2018/engineer/buildup/ )
とある。つまり、普段体験することのないリクエストやトラフィックを処理するためのアーキテクチャやアルゴリズムなどを考え実装するというものである。この 実際に運用されているゲームで現場の業務を想定した課題 というのが今回選考を受けたモチベーションの一つで、普段そこまでパフォーマンスを意識して書いていたことがなかったこと、とりわけパフォーマンスを要求されるゲーム業界での経験値を積みたいという思いから応募した。
あと地方の方あるあるだが、「交通費全額支給・宿泊費全額支給」というのが大変うれしい。むしろこれがインターンシップを選ぶ基準になっている気もする。あと、日給2万円 です。最高。
選考フロー
選考フローとしては,
- エントリーシート提出
- 書類選考
- 技術テスト
- 面接
- 合否通知
という流れであった(ごく一般的なインターンシップの選考フローだと思う). 面接では人事の方と気さくに、でも様々なことをお話することができた。質問も結構したようなイメージが有る。あくまで持論だが、この業界面接がフランクだし、肩の力を抜いて自分の思っていることやお気持ちを伝えるのが大事だなと思う。想定しているよりも合否通知に時間がかかったので、落ちたのでは…と思っていたところに合格のメールが来たので嬉しかった。
合格してから
合格通知がきてしばらくすると、家に課題書籍が送られてきた。正確には課題というわけではなくて、これを使うので勉強しておいてねというもの。自分はやったことがないものだったので、とりあえず行くまでに一通りやろうとして前日に1冊終わった。計画性の無さがよく分かる。その他にも、サーバーサイドなので軽くMySQLのパフォーマンス周りの部分を復習したり、そもそも使う言語の方を復習したりしていた。その間にも他のイベントやISUCONの準備等でバタバタしていたらいつの間にかインターンシップ当日という感じだった。
インターン中の日記
インターン中に書いていた個人的な日報のようなものを乗せる。最終日になればなるほど何も書いていないのは察して。雰囲気だけでも伝わると良いなということでのせます。途中出てくるいろんなものは最後に社の雰囲気みたいなところにのっているかもしれない。
1日目
- 絶好のインターンシップ日和(台風が来ています)
- Twitterでしかつながってない人と駅で待ち合わせする
- そして遅れる(電車が)
- aikoきいて気合を入れる
- 無事に合流するもコミュ障を発揮する
- ????「くまさんじゃん」
aiko聞いて頑張ろうね
— くまさん (@bath_poo_) 2018年9月4日
入り口にくまがいます(くまさんほんとかわいい)
- 私のアイコンは別のくまなので謎の親近感を覚える
- 親戚ではない
- 初日のガイダンスを受ける
- 一人一台MacBook Pro(13inch, RAM 16GB)を貸与される
- 最近メモリ16GBぐらいないとしんどくなってきている
- なんとディスプレイも一人一枚あってうれしい
- 環境構築バトルをする
- いつもと違ってかなり順調に行くので焦る
- これは社員さんの準備のおかげ
昼飯がステーキ
- 実質夕飯という感じだった
眠気
お腹いっぱいで今日終了感がある(いいえ)
— くまさん (@bath_poo_) 2018年9月4日
- Code City というものを知る
- 基本的な構成に関する講義を受ける
- 台風がいい感じに接近する
- 課題に取り組み始める
- 無限コーヒーが得られる
- 台風の影響でまさかの早退になる
- 17時には帰宅になる
- まあね、初日だからね
- 懺悔
相方に迷惑かけすぎて泣きながらコード書いて懺悔をしてgit reflogをした1日だった
— くまさん (@bath_poo_) 2018年9月4日
2日目
- インターンシップに行くといつもそうだが、当たり前のように寝不足
- 部屋の中のあるランプの切り方がわからずめっちゃ明るかった
- 9:30ぐらいに出社する
- 普段の大学よりもかなり早く出社しているため, 実質早朝出勤
- 朝から二人ぐらいオフィスまで連れて行く
- みんな迷い過ぎでは?
朝から何人か人を案内したんだけど、僕は社員ではない
— くまさん (@bath_poo_) 2018年9月5日
- コロデリにふるーつがわらわらしているのを眺める
- コロプラでは朝フルーツとかシリアルを無料で得ることができます
- 無限のバナナがある(いいえ加算有限)
- コーヒーを無限に飲む(いいえコーヒーも有限)
- 今日も講義パートがあってDBに関するものをいろいろ知る
- お昼はなんかオシャレなところで熊を見ながら食べる
- というか社内に無限に熊が存在している
サーバーサイドなので, Mackerelを食べる
オタクこわ…ってなる
- コロプラでガルパの話するやつおる?
- 意外とPCゲームが好きな人が入るという話を聞く
- 本来昨日行われるはずだったオフィスツアーが開催される
- 社内の写真は後ほど
- 午後もコーヒーを無限に飲む
- 相変わらずのGit力の弱さを感じる
- トイレに10290492039029320回ぐらい行くなどする
- 2日目, 実質トイレと席を往復していたら終わっていた
- 自頭の悪さで爆発しそうになる
- これは任意のインターンシップで起こる現象
- 夕飯は牛タンシチュー
3日目
- なんか朝起きたら北海道が大変なことになっていてビビる
- 大坂なおみと錦織圭が4強でめでたい
- 今日もやっぱり早めに出社
- 朝食みながら見る景色がエモい
- オフィスからの景色が大変良い
- 今日は一日作業日なので, 講義パートは無し
- お昼ご飯、人生で一番オシャレな中華だった(これは酢豚)
- 社員さんにaikoジャンキーを発見する(!!)
- やっぱり眠くなってる
お腹いっぱいなので、もうあとは退社して寝るだけなんだよな(これは罠で、働かないといけない)
— くまさん (@bath_poo_) 2018年9月6日
- ごはんたべながらGCPのお話をする
- やはり企業だと個人ではできない規模の実験とかもできていいなあとなる
支離滅裂な思考・発言
コーヒー無限にのんでる
机の上に福井要素をおいてアピールする
あ〜〜〜〜マジで実装難しいな!!!!!しか言えずに1日終わる
- Instagramのストーリー見てないで帰りなさい!!!って言われる(それはそう)
- お魚食べて優勝
4日目
- あの、早めに出社です
朝来たら誰もいなかった
— くまさん (@bath_poo_) 2018年9月7日
- 朝早めにきてバナナとサンドイッチとコーヒーを食べるのが日課になりつつある
- 今日は発表日なので、あまり時間がないと焦りつつ最後の課題に取り組む
お弁当食べながらもくもく
めっちゃ頑張ってるときに、推しアーティストのMVが最優秀賞とっていて喜ぶ
【お知らせ】
— aiko official (@aiko_dochibi) 2018年9月7日
aiko『ストロー』のミュージックビデオが、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2018」にて、「最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞」を受賞しました!https://t.co/obcD0KW5Jw pic.twitter.com/tQP6BIGQND
- 色々あってスライドを作るのがめちゃくちゃギリギリになって、終わらね〜〜〜〜〜っていいながらスライドを書く
- 成果発表会開始
- スライドに某くまを載せることに成功した!!
- 各チーム、それぞれインターンシップ修了証を貰う
- 動く方のくま(きぐるみ)がおるやんけ
- 片付けして懇親会
- 片付け中、ナチュラルにノートPCを自分の鞄に入れる人が続出する
- 懇親会スタート
- 恵比寿のうまいお酒情報を聞く(あれ?)
- 人事の人、実質店員
- 完全に我々の注文を受け取って店員さんにリレーする人になっていた
- 店員さんより店員さんをしている
- 鶏肉フェスティバルだった
- 役員の方も到着してワイワイ!
- いい話をきいて締め
- 解散!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
社内の様子
入り口
エレベーターがくまさんでかわいい。1台だけ目をつぶっている。 入り口にいるくまさんは思ったより大きくて威圧感がすごい すっごいきれいな待合。ソファーふかふか。ぬいぐるみとにらめっこしていた
オフィス
我々が作業していたオフィス。この画像でいうと左側の椅子が集まっている部分で作業していた。 顔を横にふるとたくさんぬいぐるみがいる。めっちゃかわいい。あと当たり前のようにくまもいる。かわいい。 基本的にこのスペースで講義が行われた。窓からの景色がエモ 会社の窓際にはソファとか椅子, テーブルが置かれている。基本ここで朝ごはんを食べていた。この横にフルーツが盛られていた。 コーヒーなどを無限に得られる 別のフロアにはこんなスペースも。右手のテレビがあるスペースは、ゲームがめちゃくちゃおいてあります。休憩時間とか就業後にあそんでるみたい。 これ完全に持論ですが、イケてる会社は壁に草が生えている気がする。穴があいてるところは、中で作業できます。もくもく。 そしてこれがコロパーク。ここでお弁当食べたり、成果発表を行った。めっちゃかわいい。 さわれるタイプのくまさんがいる。かわいい。このくまにもたれかかってる社員さん多数存在した。 こたつも生えている 部活動もけっこうあるみたいだった
他にもマッサージルームがあったり色んな所にテーブルがあって立ちながら会議ができそうだったりとオフィス環境はとっても良さげだった。詳しくは以下のページにたくさん載っているので見てほしい。
感想
インターンシップの内容について
今回は、コロプラで実際に運用されている某ゲームを題材にサーバーサイドのコードを書いた。最初はコードを書くだけなのかと思っていたが、なんと実際のゲームの画面で確認しながら進められるという点に感動した。仮想環境ではあるけれども、実際に自分が書いたコードが動いてアプリ上で表示されている様子を見たときによくわからない嬉しい気持ちになった(表現が難しい) これ本当に良かったなあと思う。
また、コードを書くだけではなく、コードを書いていく上で必要な知識を講義という形で教えていただいた。現在コロプラが運用しているゲームのサーバーサイド構成や、新規で取り組んだ新しいアーキテクチャの説明、DBMSの仕組みやロック、インデックスの大切さなどサーバーサイドエンジニアとしてやっていくために必要な知識を教えていただいた。自分の中では、DBのロックの話をしっかり勉強したことがなかったので大変役に立った。
会社への印象
今回このインターンシップに応募したモチベーションは、上にも書いたがゲーム業界で仕事するとはどういうことかを感じたいというものだった。4日感という短い期間ではあったが、課題をこなしたりその課題に対しての質問等を通して少しはイメージができたと思う。特に、途中でメンターの方がおっしゃっていた、サーバーサイドエンジニアは存在感を感じさせてはいけないという旨のメッセージ(があったとおもうが)はそうだよなあと思うなどしていた。ゲームを運営していく上で、クライアントサイドはユーザー数を増やすために重要である。が、しかしサーバーサイドがあまりにも不安定だとそれは結果的にユーザーの減少につながってしまう。いかに安定した運営ができるか、レスポンスを短くできるかという大変ではあるがやりがいのある仕事であると思った。
コロプラの特徴に、メンテナンスタイムが無いというものがある。メンテナンスタイムがあれば、運営としては余裕を持ってメンテナンスや移行に取り掛かることができるが、その時間だけユーザーはゲームをプレイすることができない。メンテナンスタイム無しでずっと維持できる様々な工夫も見ることができてよかった。
あとは、社長の馬場さんがSpanner好きという話を聞いて、会社を引っ張っていく存在の人が技術に理解があるというのは良いなと思った。実際自分でゲームを開発したから今があるわけで、かつてはエンジニアだった馬場さん。エンジニアの気持ちもよく分かっているだろうし、自分も積極的に企画等に参加しているという話も聞いた。
新しいアーキテクチャへの挑戦
勝手なイメージだったが、ゲームのアーキテクチャはわりとシンプルな構成だったりするのだと思っていた。あとは泥臭く手動でやったりするのかな、とか。今回コロプラで聞いた話に、とあるタイトルをモダンなアーキテクチャで作ろうという取り組みがあった。
ほう、Kubernetes+Spanner+Spinakerという構成だった。まさかこの手の話を聞けるとは思っておらず、導入している企業もあるのだなあと思っていた(他社で導入してるとか、そういうのも全く知らないので先行事例があったら無知すいませんという感じ)他にもSREであったり新しいことに挑戦していく風土のある企業であると感じた。
まとめ
4日間という限られた時間の中で、課題に全力で取り組めたと思う。インターンシップに行く前、二人でペアになって作業するというのを聞いて、若干の不安を感じていた。結果、そんな心配は不要でとてもいい方だった。自分は突然見たことのないソースコードに当たったときに読むのが遅いなあと思っていて、その部分をいい具合に補ってくれたと思う。また、限られた時間しかないのでいかにメンター陣とうまくやっていくかが重要で、いつもよりもたくさん質問することができたと思う。
そういうものを通して感じたことは、コロプラ社員の人の良さである。自分のメンターだった方も、どんな質問も嫌な顔ひとつせずに真摯に向き合ってくださった。普段なかなか人に聞くというものをしない(なんとなく自分だけで解決したくなってしまう)ところがあったが、今回はガンガン聞くことができたと思う。もちろん自分で全く調べずに最初から人に委ねてしまうのはよくないが、ある程度努力した上で識者に助言を求める行為というのは大変大事だし時間を有効に使う手段だと感じた。毎日夕会をするのだが、そのときもその日に気になったどんな些細なことでも適切なアドバイスをしていただき、その日の夜に技術調査をしたり翌日の実装を行う上での重要なヒントを得ることができた。あのような環境に身をおいて仕事をできれば幸せだと思う。
というわけで、コロプラに興味がある人、ゲーム業界に興味がある人はぜひ行ってみてほしい。サーバーサイドエンジニアとしてやっていきたい人でちょっとゲーム業界興味がある、という人にもおすすめです。4日間本当にありがとうございました。
余談
コロプラの人々とGoogle Cloud Inside Games & Apps @ Next '18 で再会しました この写真はコロプラじゃないですけどね。会場はここでした。スライドは上にはってあるやつです。インターンシップのときの穏やかな社員さんとはまた別の、真面目な社員さんを見ることができた。これからどんどん対外発表も増やしていくようなので楽しみですね。
git challenge #9 参加記 #mixi_git
Git使ってる?
おいみんな!Git使ってるか!!!!!!!!俺は使ってるぞ!!!!ということであの有名な git challenge
に参加してきました. ブログを書くまでが git challenge
ということで久しぶりにブログを書いています. 自身にとってはじめての株式会社ミクシィ訪問は git challenge
になりました.
git challengeとは
株式会社ミクシィが主催する, バージョン管理システムである「Git」に関する競技会です. 引用した文章ですが,
各種サービスやアプリの開発でgitを大規模に活用しています。高品質なプログラムやコンテンツを大人数で速やかに手がけていく現場では、gitの使いこなしも一段と本格的。時には、込み入ったバージョン分岐や後戻り、マージを解決しなければならないこともあります。そんな、今の現場ならではの解決スキルをうまくチャレンジ課題としてイベントし、みなさんに体験して学んでいただき、そしていつか一緒に課題解決できる仲間として出会いたい。 git challengeは、そんな1 dayの技術体験イベントです。(引用元:http://alpha.mixi.co.jp/entry/2015/10/16/114203)
とのこと. つまり, Git
でやっていき💪という感じです. 交通費がある程度補助されるので, 地方民にも優しい大会になっています.
参加記
ここからは思い出せる範囲で箇条書きで書いていきます.
午前
- 前日までの疲れで朝起きれない
- 強い気持ちで渋谷駅に行く
- 会社に行くまでに渋谷駅で無限に迷う
- 東口ってどこだよってキレながら歩いてた
- 無事に会社につくが, ビル1階に人がいっぱいいたので「git challenge人気だなあ」とか思う
- なんか別のイベントの参加者ぽかったけどよくわからなかった
- 会場に着けたので実質優勝
#mixi_git (@ mixi, Inc. in 渋谷区, 東京都) https://t.co/EJKs8Kzr0A pic.twitter.com/gbCRW6aBRu
— むたお (@bath_poo_) 2018年9月8日
- Twitterたくさんしていいよ!って言われて人権を得る
- ツイートは呼吸
Twitterたくさんしてもいい公式アナウンス, 呼吸ができるのと同義なので良い #mixi_git
— むたお (@bath_poo_) 2018年9月8日
- LTをきく. 楽しい
- チュートリアルをやる
- ここで基本的な流れを知る. わからなければチューターさんにきこう
- 昼飯が2種類(正確には3だけど. アレルギーに配慮されたものだった)から選べて最高
- 実は毎度昼食にテーマがあって, 今回は「東京オリンピックが決まった日」とのことで和がテーマだったらしい
本日は「和」をテーマにランチ・おやつをご用意しています。昨日のTDD challenge同様に、肉御膳が即完売でした。のちほどご紹介のグルテンフリーのお弁当もおススメだったんですよ。 #mixi_git pic.twitter.com/zHEFGidatc
— ミクシィグループ 新卒採用公式アカウント (@HR_mixi) 2018年9月8日
無限に珈琲がある. 氷も大量にあってすごく良い. スープもある. 液体の品揃えが異常に良い
自作キーボードの話を聞いて自分もやってみたくなる
- いつかセパレートキーボードをさわってみたい
- 社員さんがPerlの話をしてくれる
午後
- いよいよ競技が始まる
- おやつの時間に和菓子がデプロイされた(らしい. 自分はたべてない)
競技中盤戦を迎えました。そろそろお疲れのころということで、おやつとして和菓子をいくつかご用意しました。さてどのチームが抜け出すのか。後半戦も楽しみです。 #mixi_git pic.twitter.com/dulmIo86Rj
— ミクシィグループ 新卒採用公式アカウント (@HR_mixi) 2018年9月8日
- 問題のWriteUpのようなものは書いてはいけないので問題はかけません🙅♂️
- が楽しかったです.
- 簡単に言うと, ☆1の簡単なものから☆6の激ヤバ問題まであります
- 我チームは適度に分業して, ほどほど(中間ぐらい)という感じでした
- ☆1は全部, ☆2は一つだけダメ, ☆3はひとつとけたかなぐらい
- 相方が優秀で割と迷惑かけたかも感があった
- あともうちょっと時間が欲しかった…
解説&懇親会
- 競技後に解説がある
競技終了いたしました。小休憩ののち、問題解説が開始しました。 #mixi_git pic.twitter.com/gO4xQRE4EQ
— ミクシィグループ 新卒採用公式アカウント (@HR_mixi) 2018年9月8日
- 解説してほしい問題を投票するやつ, 良いと思った(流石に最初の方はわかるのでという気持ち)
- 最初の方は「なるほどね」ってなる
- 最後の方は🤔🤔🤔🤔🤔🤔ってなってる
わからなさすぎて泣いてる #mixi_git
— むたお (@bath_poo_) 2018年9月8日
- とけそうなのもあったので, 1つの問題に固執し続けるのは(この大会に限った話ではないが)いけない
他の問題読めばよかった感がすごい #mixi_git
— むたお (@bath_poo_) 2018年9月8日
- 懇親会の料理がめちゃくちゃオシャレ && 美味しい
- 前日まで一緒にインターンしていた人々に3人も会う
- あまりお話できなかったので, なぜかgit challengeの懇親会で懇親会する感じになっていた
- 懇親会中にお願いして先程解けなかった問題をマンツーマンで教えていただく
- 優しすぎでしょ
- 無事に解ける. ヤッター!
- そんなこんなで懇親会終了
- 19時ごろ解散
もらったもの
Octcatステッカーとか(上, 左, 下の3枚をもらいました)
グラスももらいました
成績
12チーム参加していて6位ぐらい, 中位ですね. 難しい方の問題があまり解けなかったのが悔やまれます… 調べていたワードは近かったけど, 解説を聞いたら「これわからなくない?」ってなりました. もっと Git
力を鍛えないと. 解いた内訳は
- ☆1: 3問正解(全3問)
- ☆2: 4問正解(全5問)
- ☆3: 1問正解(全4問)
となりました. 他にも☆4とか☆5の問題もありましたが全然わからず…
方針としては簡単な問題は各々で説いて, 最後の方は二人で解こうかという感じでした. 僕も相方も最初の方は割と順調に解いていったものの, 最後の方はどん詰まりという感じでした. 基本どのチームもこの方針になりそう.
最初の方に時間をかけずに勧めて, 後半に時間を残すかがこの大会の肝になってくる気がします. そのためにも, お互い基本的な Git
のコマンドは普通に使えるようになってからきましょう. 複雑な感じのものは SourceTree
とか使っても全然大丈夫だと思います.
感想
正直 Git
は得意ではないし常識の範囲内でしか使えないので, このイベントに参加する前までは正直不安な気持ちのほうが大きかったです. 実際にやってみると初級編は自分でも解けるし, それなりに現実でも遭遇するような状況を修正することができる良い機会だと思いました. これが競技会になることで他人との競争意識も芽生え, より楽しいと感じる要因になっていると思います. リアルタイムで結果が反映されて, 緑色のステータス(正解)が見えたときの興奮は癖になりました.
自分の周りにはバリバリ Git
使ってますって人は少ないし, 使ったことがないという人が圧倒的大多数です.(この主張は, Git
を知らないことが悪いという意図は含んでいません) そんな人たちも, git challenge
のようなイベントで使っていければ, 楽しみながら Git
に関する知識が身についていくのではないかと思いました. 確かに上位の問題はなかなか使わないかもしれないけど, それは脳の片隅に置いておいて, 「あっこれ git challenge
でやったやつだ!」ってなるだけでも今後につながっていくと思います.
別に git challenge
に限った話ではないんですが, もしちょっとでも興味があって行けそうなら申し込んでみるといいと思います. それはこういうイベントだけじゃなくてインターンシップも当てはまると思いますが. 色んな人と出会えるし, 様々な知識を吸収して帰ることができると思います. 今回参加できなかった人, ちょっとでも興味があるよという人は次回開催時はぜひ申し込んでみてください.
pixiv SPRING BOOT CAMP 2018 参加記
tl;dr
pixiv SPRING BOOT CAMP 2018とは
今回ピクシブ株式会社(以下、ピクシブ)で行われた春のインターンシップ「PIXIV SPRING BOOT CAMP 2018」に参加してきた. 今回は2/26〜3/2の5日間開催された. 交通費全額支給, なんと遠方から参加の場合は期間中の宿泊費も負担してくれる(ホテルを押さえておいてくれる)東京以外の人にも優しいインターンシップである.
ピクシブは
- イラストコミュニケーションサービス 「pixiv」
- ショップ作成サービス「BOOTH」
- 絵の書き方を学ぶサービス「sensei」
- Mastodonインスタンス「Pawoo」
- 画像配信システム「ImageFlux」
などのサービスを展開している. 先日pixiv(イラストコミュニケーションサービス)の登録者数が3000万人を突破したことでも話題になった1. このインターンには副題がついていて, 「この春, ピクシブで"""""圧倒的猛者"""""になる」というものである. 5日間のインターンを終えた学生たちは圧倒的猛者になっている…はずである. 本記事では, ピクシブとはどんな会社なのか, 果たして参加した自分は猛者になったのか, どんな5日間を過ごしたのかについて書いていく.
選考フロー
今回の春インターンには, 2つの応募方法が存在した.
通常選考 「通常選考」の場合, エントリーシートでの選考が1次選考, 面接が2次選考となる. 遠方から参加の場合, ビデオ面接となった.
GitHub選考 GitHub選考の場合, 自身のリポジトリが通常選考の1次選考に相当する. その後通常選考と同様に面接が存在し, それを突破した人がインターンに参加となる.
今回, 自分は通常選考を利用した. 面接の手応えがあまり無かったため, 落ちたのでは…と思っていたら参加連絡が来たためびっくりした. 面接はとりあえずなんでもいいので, 自分の思ってることをしっかりと伝えておくのが良いのではないかと個人的に思う. 自分の面接を担当してくださった方はとても優しかったので, 是非面接に望む方はリラックスして欲しい.
受かったのは「技術基盤コース」で
pixivでは毎日30回以上のデプロイを行っています。 そんなpixivを支えている技術基盤チームでは日々、pixivを開発しやすくするための改善やテスト、 サービスを横断したアーキテクチャ変更、セキュリティの問題を起こしにくい仕組み作りなどに取り組んでいます。 このコースで技術基盤チームとともに一見地味だが単純ではないpixivの改善に携わってみませんか? (引用:https://recruit.pixiv.net/intern/tech/ )
とのこと. つまり, pixivに使用されている基盤技術に関われるコースである. 不安だったのはPHPを使うという点であったが, 行く前にメンターさんに教えていただいたサイトをのぞいたり自分なりに調べるなりして当日を迎えた. PHP経験は高校でちょっとCakePHPさわったり, 大学で観光サイト作った程度だったので心配になりつつも, スキマ時間を見つけて勉強していった.
ピクシブ社内の様子
社内, めちゃくちゃカラフルで良い. このエリアでエンジニア同士会議したりプレゼンが行われたりする. インターンの最初の自己紹介や, 成果発表もここで行われた. 技術書や漫画がたくさん置かれている. というか, この棚に関して言うとほぼ漫画が陳列されている. 詳しくはここを見ると良い
社内の机は1つの大きな木の机になっていて, 仕切りもなく色んな所にフラフラと行きやすいのも良かった. 会議室もガラス張りだったりして, オープンな職場だなと思うなどした.
スタンディングデスクもあったりして, 疲れると立って仕事をしたりすることも出来る. スタンディングデスクとても良くて, 自宅や研究室にも導入したさが高まった.
写真は撮っていないのだけど, フリードリンク制なので, お茶やらリアルゴールドやらが飲み放題である. 他にも味噌汁サーバ(味噌汁がかかったサーバではない)や, コーヒーも無料で得られる. インターン生も飲み放題です.
インターン日記
毎日メモ書きのようにしていたので, 箇条書きになっている. どんなことを思いながらインターンをしていたのか, どんなスケジュールで5日間過ごしたのか雰囲気だけでもわかるといいなと. ちょこちょこ出てくるツイートは同じインターン生のものです(掲載許可取得済み)
1日目
- 朝出発し, 9:30頃に千駄ヶ谷駅につく
- ホテルに荷物を預けに行く(会社から徒歩20分ぐらいあったので疲れた)
- 入り口に絵馬が沢山(かつてはもう少し沢山飾ってあったっぽい)
- ついた頃にはそれなりに人が集まっていた
- なんか長時間遮断器がおりている箇所があるらしく, 罠なので気をつけて欲しい.
- 千駄ヶ谷駅から来るのならこの罠には引っかからなさそう.
- なんか長時間遮断器がおりている箇所があるらしく, 罠なので気をつけて欲しい.
- 自己紹介フェーズが始まる
- スケジュール等の説明を受け, メンター陣とインターン生でお昼ごはんもぐもぐ
- インターン生もフリードリンクの権利を得ているので, 無限に綾鷹を得られる
- 朝の健康果実もある(nonsakoはインターン生です)
今日のハイライト: ヤバイどうしよ…ガチでやらかした……
— のんさこ (@nonsako) 2018年2月26日
夜に朝の健康果実100%飲んでもうた……
もう野菜生活も飲めなくなるし少年院入んのもほぼ確定やん……
明日には警察が俺のTwitter垢探してくるやろし今の内に垢消すわ。
みんな今までありがとう。
元気でな
- 朝の健康果実もある(nonsakoはインターン生です)
- 環境構築をする
- GithubやらPhpStormの設定をする. 環境設定は難しい
- 変更されたら自動で転送が走る機能を初めて知る
- Calmery(インターン生)のターミナルが可愛い
- 自己紹介の時にも写っていたのだけど, プロジェクターの都合でうまく見えていなかった
- 実際のコードを参考にしつつ課題をこなしていく
- メンターさんは本当に優しくて, いろんな質問にも本当に丁寧に答えてくれる
- わからないときは一人で考えずにどんどん質問したほうが良いです
- ADD(綾鷹駆動開発)をする
- 別の場所でやっているインターン生の成果発表がめっちゃ盛り上がってて気になった
- いつのまにか19時(勤務終了)
- 交流会(歓迎会?)が始まる
- 🍣と🍕を食べた. 🍻もあった(飲まなかったけど)
- 話をしてみると, 他のインターン生レベルが高くてつらくなる. 精進しようという気持ちになる.
- コレは得意だ!といえるものが1つ欲しいなって思った
- 研究の話, うまく伝えられなくて理解不足と説明力のなさを痛感した
- 初心者の方に分かりやすく伝えられないのは大問題なので, しっかりと勉強しましょう
- 食事後席に戻ると, 近くにいたmipsparcがウエハーのオブジェを見せてくれた.
- ピクシブの人々は, それぞれ思い思いのオブジェクトを机の上に配置しています
- ホテルのインターネット接続が不安定
- 毎日KPT(Keep, Problem, Try)というのを記述する(思ったことを毎日終わりに書く)
- 1日目のKPTはこんな感じ
- esaにわからない単語メモってたのはあとで役に立ったのでよかった
- ピクシブではesa使っていて良い感じ
- esaはいいぞ
2日目
- ホテルのインターネット接続完全に絶たれてしまい辛くなる
- 出勤即からだ巡茶
- フリードリンクは最高
- フリー味噌汁も存在している
- フリーコーヒーもある
- オフィスグリコもある(これはフリーではない)
- オフィスファミマもある(もちろんフリーではない)
- お昼ごはんは隣のメンターさんのグループに混ぜてもらう. チキン南蛮食べた(写真撮り忘れ)
- ピクシブは10時出勤だからか, お昼休憩は13:00頃からが多いっぽい(これは人によるので, その前後で自由に取ればいいとのことだった)
- 混雑を避けれる気がするので良いなぁと思った
- あまりにもgitを扱えなくてメンターさんに迷惑をかける
- ちゃんと学ぼうという気持ちが生える
- KDD(からだ巡茶駆動開発)をする
- スプライトがあることを終業後に知る
- 知らないって言ったらCalmeryとnonsakoに煽られた(かなしいね)
- お腹めっちゃ空いていたので夕飯食べれるところを探すも, 会社すぐ近くにはあまりないことに気づいてしまう
- 代々木の方まで行くと沢山の選択肢があります
- 結局ラーメンを食べる
- 今日のnonsako
#traP1yakudo #pixiv1yakudo pic.twitter.com/WN9M3k4ea4
— のんさこ (@nonsako) 2018年2月27日
- 今日のnonsako
- nonsakoは毎日食べ物に関するツイートを載せて欲しい
- ラーメン屋での話のレベルが高すぎてついていけず辛くなる
- nonsakoがnpm公式サイトの左上が面白いと教えてくれる
- nonsakoに大岡山キャンパスにある面白建造物について教えてもらう
- さわやかはいいぞ
— かみ (@bath_poo_) 2018年2月24日
本日のKPT
- こいついつも飲み物の話題書いてんな
- gitを何も理解していないことが分かる
- 質問を積極的にするのは本当に大切
3日目
- 水曜日, ピクシブでは全体会議が開かれる
- なんとインターン生も会議に参加します
- 会議の前にラジオ体操がある. メチャクチャ久しぶりにラジオ体操をした
- 会議が始まる
- 様々なデータが映し出され, これが会社というものかみたいな気持ちになる
- 全員の前で自己紹介フェーズが始まる
- 「えー、ニックネームは"かみ”なので, "かみ"と呼んでください」
- アニメの話での盛り上がりがすごい
- この日は弁当が会社から支給されて, ランチ会のようなものが開催される
- となりでtokei(インターン生)がケーキを不正受給(大嘘)していた2
とけいケーキ不正受給問題
— かみ (@bath_poo_) 2018年2月28日
- 誕生日おめでとうございます
- ピクシブでは誕生日の人をお祝いするイベントがあるっぽい
- プリキュアのruby実装(????)であるRubycureを知る
- 社内でイチゴが栽培されている事を知る
- 草いじりが得意なエンジニアは是非ピクシブに
- 午後からは課題に取り組む
- 午後は色々やらかしてしまい凹む
- 変更する箇所はしっかりと見定めましょう
- 今日もやっぱりKDD(からだ巡茶駆動開発)をする
- 夜Calmeryと美味しい蕎麦と油揚げを食べることで多少気力を回復した
- 「天然たいやき!鳴門鯛焼本舗」というお店を帰り道で見つけた
- 天然たい焼きとは…
- 我々が普段食べているたい焼きは養殖っぽい
- 今日もまたインターネットを得られなかった. いつの日かインターネットを得たい
- 本日のKPT
- この日は落ち込んでいたのでなんだか少なめ
- pushを細かく行なうのではなくて, commitだと思う. どんだけ疲れていたんだ
4日目
- 午前中はいつもどおり作業をする
お昼ごはんをインターン勢5人で食べに行く
- コロッケと唐揚げ
今日のnonsako
#traP1yakudo #pixiv1yakudo pic.twitter.com/IxJaoWyAhq
— のんさこ (@nonsako) 2018年3月1日
- この辺からtraP1yakudoがクセになってくる
- nonsakoが「この牛肉コロッケ, めっちゃじゃがいもの味がする」発言🤔
- じゃがいもと牛肉をマージしたら牛肉消滅していて悲しいねという話になった
- コロッケで学ぶgit
- KDD(からだ巡茶駆動開発)を(ry
- 夕飯は全国展開超高級イタリアンレストランにtadsan, nonsako, Calmery, mipsparcと行く
- 全力で間違い探しをする
- 今日のnonsako2
#traP1yakudo #pixiv1yakudo pic.twitter.com/QV776a8rQd
— のんさこ (@nonsako) 2018年3月1日
- 課題が大体できた気がする
- 本日のKPT
- いい感じになってきたのでKが増えてきていいですね
- この日はchocomelonさんとの面談があって, 「インターンどうよ?」って話をした. 自信持って頑張ろうって気持ちになった
5日目
- インターン最終日ということで, 成果発表があります
- 前日の夜にスライドを書こうと思ったら, 寝ていた(かなしいね)
- 最終日にインターン勢でのランチイベントが生える
- 正午集合なのに, 11時過ぎからスライドを書き始めたため終わるはずもなく, 途中の状態でランチに行く
- 正午というのはやばくて, 任意のお店のリソース(席)が枯渇していて大変だった
- ので国立能楽堂に行きます(は?)
- 実は国立能楽堂には向日葵という食堂が生えています
- アジフライは大体どこでも美味しい. 実質実家(これは罠で, 実家はさわやか)
- していません
とけいが能してる (@ National Noh Theatre in 渋谷区, 東京都) https://t.co/ghQ3J19pu3
— かみ (@bath_poo_) 2018年3月2日
- National Noh Theatreって書くのか
- 帰ってきてスライドを一生懸命書く
- 絶対に5分では終わらない感じになる
- 横でElmでスライドを書いている人がいて怖かった
- とりあえず完成させ, メンターの方と相談する. だいたい良さそう
- 発表が始まる
- 皆クオリティが高くて無駄に緊張する
- 発表本番はほどほどにうけたっぽくてよかった. 卒論感が強かったっぽい. 福井県のアピールをした
かみさん,実際結構面白くてスライドでの盛り上げ方がほんと上手いなとは思いました
— とけい (@zenmaibane) 2018年3月2日
ツイの雑な絡みも出来て良かったです
トップバッターで緊張するところを, 堂々と発表していてすごいと思った. 直前のカラースキーム変更も頑張って対応していた.
かみさまの卒論スライドすこ
— ちょろめ (@mn_chorome) 2018年3月2日
秋山殿〜
インターンシップは Elm を使って開発して Elm でスライド作って発表してた
— Calmery (@calmeryme) 2018年3月2日
Calmery「このスライドもElmで作ってます」←これつよい
- pixivに実写画像をアップしてはいけないという知見を得られた
- スライドにげんこつハンバーグの画像を載せるミッションをクリアした
- 発表後, オフィスのあまり見ていない箇所をtadsan, yudemanjuさん案内でCalmeryとどいちゃんと見て回った
- 2階と6階にオフィスがあるが, 自分がいたのは2階の中央付近なので他を全く見ていなかった
- ピクシブ特製クリアファイルというのがあって, めっちゃ可愛い絵ばっかりで全種類ほしいなあという気持ちになった
- インターン生は全員1枚おみやげでもらいました. ありがとうございます.
- 6階に行き, pixiv PAYやBOOTHあたりを見て回った
- 6階は木のいい匂いがします
- 本棚に「インプレス標準教科書シリーズ H.265/HEVC教科書」があってテンションが上った
- 6階はお菓子が充実している
- 18:30から懇親会があった
- 5日間も一緒に居るとそれなりに仲良くなるもので, 帰るのはちょっと寂しいなと言う感じであった
- 期間中インターホン貫いてたちょろめくん
ピクシブインターホン終了
— ちょろめ (@mn_chorome) 2018年3月2日
- 帰りの新幹線, みなTwitterしまくりという感じで面白かった.
感想
写真は頂いたお土産の袋です. ステッカーとクリアファイルと水をいただきました. ありがとうございます🙏
ピクシブ社の印象
オフィスもオープンな感じでよかったし, 特に社員同士をニックネームで呼び合う文化が印象的だった. これはインターン生やアルバイトも例外ではなくて, 最初の自己紹介でニックネームを発表し, メンターさんからもその名前で呼ばれることになる. そのくらいニックネームって重要なので, ちゃんと考えて付けましょう.
日記の方にも書いてあるが, フリードリンク制度が実施されていて大変良かった. 他にも希望のPCを購入できる制度もあったり, 会社の近くに住んでいると5万円の家賃補助があったりと福利厚生的な面でも良いなと思った.
希望のPCを購入できる制度があるのだが, 結構な確率で社員さんはmacを使っていたような気がする(全員を見ていないので何とも言えないが) インターン生でmacではない人が数人いたのだが, いずれも環境構築が辛くなっていた.
あとesa大好きマンなので, esa使ってるのを知って「おっ」てなった.
得られた知見
前述のとおり, 参加前はそれなりに不安もあった. いざインターンになってみると, 周りにいる人々はとても優しく接してくれ, なんなら社内のシステムがどのように動いているかまで詳細に教えてくださった. 良かった点として,
- 本当にpixivで動いているコードも触ったり読むことが出来る.
コードの量がすごいので追うのになかなか時間がかかった, がそこはIDEパワーを使った. これが大規模サービスなのか…という気持ちになった. - テストの書き方
今までもテストを書くことはあったものの, 割りとオレオレな書き方だったしテストケースの考え方も雑だった気がするので, 教えていただけたのは本当に嬉しかった. - コードレビューをしていただける喜び
個人的なコードであれば, 最悪自分がわかればよいし他人にレビューをしてもらうということもないと思う. インターン期間中は, 社員の方が自分のコードをレビューしてくださるので, よろしくない書き方についてバンバン指摘していただける. 単語の誤用やインデント, 空行など自分に足りていない部分を認識することができる. プログラムは自分しか読まないコードでも, 汚ければ数日後の自分は忘れて読めないということもありえるので, 常にリーダブルなコードを書くよう意識しなければならないと思った. - PHPUnit, Composer, gitの使い方等々
PHPUnitはPHP向けのユニットテストツール, ComposerはPHPのパッケージ管理ツール, gitは分散型のバージョン管理ツール. PHPUnitとComposerは完全に初心者, gitはmasterブランチのみでcommit, pushを行なうタイプの使い方をしている人間なので, ほぼ全てのことが自分にとっては新鮮であった. 最後に書いたコードをパッケージ化するところまで持っていけたのは良かったな, と.
が挙げられる. 他にも色々とあるんだけども. いい機会なので, もしこの先インターンに行く人は気になるところを遠慮なく聞いたり頼ってみるといいんじゃないかと思う.
インターン生たち
あと同じインターン生がなかなか個性的で面白かった. 最初は緊張で無言だったけど, 日に日に仲良くなれてよかったと思う. 初日からほぼずっと一緒だったElm大好きMelcary, 空リプエバンジェリストのtokei, もうなんでも面白いMastdon大好きnonsakoなど本当に楽しかった. ちょろめくんの研究は普通に面白そうで気になります.
日記を見れば分かる通り, 夜ご飯とかはなんだかんだ誰かと食べて帰るという感じの日々が続いた. 5日間とはいえそれなりに一緒にいるので, 積極的に誘ってご飯とか行くと早く仲良くなれるかもしれない. お店は社員さんにお店をリコメンドしてもらうのもアリ.
あまり喋れなかった人もいたので, いつかお話できたらいいなと思う. 能楽堂の食堂でRictyの話をし, ラーメン屋でnpmの話をし, 居酒屋でgitの話をし, 打ち上げではインターネット老人会と関数型言語の話をするなど普段の何倍も刺激的な日々を過ごす事ができたのではないかと思う. またどこかで会えるといいですね.
インターン生みなすごくて, 同世代でコレだけの人がいるのだから自分ももっと頑張らないといけないという気持ちになった. こうやって刺激をもらえる経験はなかなか大学にいるとできなくて, いつもの何倍も刺激的な5日間を過ごすことができた.
まとめ
5日間あっという間だった. 知らないことばかりだったので, 猛者にはなれなかったような気がするが少しは近づけたのでは無いかと思う. 本番環境にコードをデプロイできたのも良かった. 毎日が楽しかったわけではなくて辛かったときもあったが, 終わってみればそれもいい経験だったなと思えた.
5日間しかいなかったので会社の全てをわかったわけではないが, 以前よりピクシブ社に何倍も興味が湧いてきたので良かったと思う. 大規模なサービスにアサインする体験, 会社としての風土や魅力などを知ることができた濃い5日間だった. 全員参加の会議に出られたのも良かったなと思う.
ピクシブが展開するサービスに少しでも興味がある, プログラミングが好き, インターンシップに行ってみたいと思っている人は, 是非応募して欲しい. あんまり技術力が…と思っているそこのあなたも, 落ちたからと言って人生が終わるわけではないのでとりあえず応募してみるのをおすすめします.
5日間お世話になったメンターのtadsanを始めピクシブ社員の方々, インターン生に最大限の感謝を. また戻ってこれるといいな.
ごはん
夕飯や昼飯で行った店のリスト. 意外と探すのに苦労したので, 早めに社員さんに聞いておくのがベター
他の参加者のブログ
tokei氏の参加記 zenmaibane.hatenablog.com
ちょろめ氏の参加記 chorome.hatenablog.com
Lyaka氏の参加記 lyakaap.hatenablog.com
くぅ氏の参加記 kuxumarin.hatenablog.com
Calmery氏の参加記 calmery.hatenablog.com
てくの氏の参加記 techno-tanoc.hatenablog.com
のんさこ氏の参加記 trap.jp
JDengineer氏の参加記 jd-engineer.hateblo.jp
-
ピクシブ株式会社 プレスリリース, “pixivのユーザー登録数が3,000万人を突破”, https://www.pixiv.co.jp/news/press-release/article/6050/↩
-
偶然社員さんの分が1つ余ったのでもらってました. 不正受給じゃないよ(詳しくは彼のブログ記事を読んでね)↩
HININE NOTEで自分だけのノートを作ってきた
東京都は渋谷区にあるHININE NOTEでノートを作ってきた.
というのも, 今月のBabyPeenats(aikoファンクラブ)の会報でaikoさんがノートを作っていたのである. ちょうど東京へ用事があったので, ついでに寄ってノートを作ってみることにした.
店内の様子
まずはノートのサイズを選ぶ. 基本はB5かB6で, 必要に応じてカットも可能. あとは長辺とじか短辺とじを選択可能
実際に製本されているものがあるので, サイズ感や紙, 色の組み合わせなどを確認できる. すでにデザインされた表紙などもあるようだ.
サイズを選んだら, 中に入れる紙やリングの色などを選ぶ. これらは全て上の用にサンプルが置かれているので, 作る際の参考にされたい.
店員さんに「aikoさんの会報を見て〜」という話をしたところ, あのあと何人か店に来ていたみたいだった.
リングの選択
リングだけでもコレだけの種類が存在する. 今回は金色のリングを選択.
表紙, 裏表紙の選択
続いて表紙, 裏表紙を選択. 色は勿論, 様々な素材を選択可能. レザーは1枚900円ぐらいだった気がする(要確認)
紙の選択
紙は6種類から選択可能で, それぞれを3〜4パック組み合わせて作成する. 紙は無地, 罫線, 方眼の3つから選択可能. カレンダーもあったので, 2018年ダイアリーを作成することも可能. カレンダーが終わったあと, 店舗に持ち込むことでカレンダーを取り外してメモだけで使うことも可能. 試し書きも可能なので, 普段使いのペンを持っていくことをおすすめする. ①②③は滑りやすく, ④⑤⑥は割りと引っ掛かりがある紙だった.
オプションを選択
ゴムバンドや丸タック, 封筒などをお好みで選択. 今回は赤と青のゴムバンド, 封筒, ポケットを選択した. ゴムバンドは留め具の色を金・銀から選択可能.
実際に作成
大量の素材が所狭しと並べられている. 実際に作っている様子を見ることが出来る. なかなか手帳を作っているところを見ることができないので楽しかった.
完成
表はオリーブ, 裏はカーマインにした. 裏はマットな素材. 表には名前を箔押ししてもらった. 箔押しは5文字いない500円, 6文字〜15文字で800円となる(2017/12/11現在)
自分だけのノート, プレゼントにも最適だろう. ぜひ作ってみては